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2024.12.31

知っておきたい!重心の位置について

こんにちは!本日も当店のブログをご覧いただきましてありがとうございます!

今回は、普段あまり意識しない「重心」についてお話しします。
重心とは、身体全体の質量の中心で、バランスを保つために非常に重要です。人間の重心は基本的に第二仙椎(おへその少し下あたり)にありますが、姿勢や動きによって変化します。

例えば、腕を上げると重心が高くなり、片足立ちになると重心が軸足側に移動します。このとき、足が地面と接する範囲である「支持基底面」が狭くなるため、バランスを取るのが難しくなります。逆に足を広げると支持基底面が広がり、安定感が増します。この仕組みを活用した片足立ちやバランストレーニングは、体幹を鍛えるのにとても効果的です。

また、スポーツでは重心のコントロールがパフォーマンスを大きく左右します。ジャンプを多用するバスケットボールやバレーボールでは、重心を高く保つことで空中での動作が軽やかになり、素早い方向転換が可能になります。一方、相撲や柔道のように接触が多い競技では、重心を低く保つことで安定性が増し、相手から押されたり投げられたりするリスクを軽減できます。競技や状況に応じて適切な重心コントロールが求められるのです。

さらに、重心をコントロールする方法として、「ドローイン」や「腹圧」の活用があります。ドローインは、腹筋を引き締め胸郭を持ち上げることで重心を高くします。同様に、胸式呼吸を行うことで胸郭が上がり、重心が高くなる傾向があります。一方、腹圧を高めると横隔膜が働き、重心を低く保つことができます。腹圧を活用した状態では、踏ん張りや瞬発的な動作でより強い力を発揮できるため、スポーツだけでなく日常動作にも役立ちます。

当店では、重心を意識したトレーニングやバランス力向既上をサポートしています。体幹を鍛えることで姿勢が改善され、スポーツや日常生活での安定感が向上します。ぜひ一度体験してみてください!

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