お問い合わせ

お役立ちコラムcolumn

2025.1.13

肩甲骨を知れば姿勢改善が叶う!その構造と秘密を解説

こんにちは!本日も当店のブログをご覧いただきましてありがとうございます!

寒くなってくると、肩をすぼめて猫背になりやすい方も多いのではないでしょうか。
このような姿勢の乱れが長期間続くと、肩甲骨や肩関節の動きに悪影響を及ぼすことがあります。今回は肩甲骨と肩関節の構造について簡単に解説し、姿勢改善のヒントをお届けします!

まず、肩甲骨は背中の左右にある平たい骨で肋骨の上にあります。靭帯などではなく、筋肉に支えられているため、自由な動きができる反面、筋のバランスが崩れてしまうと肩の痛みに繋がる可能性があります。
また、背中だけでなく、身体の前側にも重要な部分があります。それが「烏口突起(うこうとっき)」です。烏口突起は肩甲骨の前面にあり、鎖骨のすぐ下にあります。この小さな突起が肩の動きに大きく関わっていて、腕や胸の筋肉、靭帯がここに付着しています。

肩甲骨には、肩関節に関連する3つの関節があります。
肩甲上腕関節:肩甲骨と上腕骨をつなぐ関節で、腕を動かすときの中心的な役割を担っています。
肩鎖関節:肩甲骨と鎖骨をつなぐ関節で、肩を安定させる役割があります。
肩甲胸郭関節:肩甲骨と胸部をつなぐ関節で、肩甲骨の動きが外から見えるように動きます。

これらの関節がうまく連携して動くことで、肩をスムーズに動かすことができます。しかし、デスクワークやスマホを使う時間が長くなると、肩の動きが制限されやすく、肩甲骨の動きも固まりやすくなります。その結果、肩こりや巻き肩の原因になります。

そんなときにおすすめのエクササイズが「肩甲骨回し」です。両肩を大きく回すように動かして、肩甲骨を上下左右にしっかりと動かしましょう。さらに、鎖骨から動かす意識を持つことで、胸を後ろに開くストレッチも効果的です。これによって肩甲骨全体が活性化し、肩周りの血行が良くなります。

当店では、肩甲骨や肩関節の動きを改善するための個別プログラムもご用意しています。肩の悩みを解消したい方や姿勢を整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください!

#人形町 #パーソナルジム #パーソナルトレーニング #整体 #無料体験 #肩こり #腰痛 #姿勢改善 #ダイエット #筋トレ #筋肥大 #ボディメイク #シェイプアップ#肩甲骨#巻き肩