こんにちは！本日も当店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今回は「代償動作」をテーマに、効率的に身体を鍛える方法をご紹介します。

スクワットや筋トレ中に、思ったように鍛えたい部位に効かないと感じたことはありませんか？
もしかすると、それは代償動作が原因かもしれません。

代償動作とは？
代償動作とは、本来使うべき筋肉がうまく働かず、別の筋肉を代わりに使ってしまうこと指します。

例えばスクワットで、お尻の筋肉や太もも裏を狙ってトレーニングしたいとき、股関節の柔軟性が不足していると、十分にストレッチがかかる姿勢までお尻を引けず、膝を使ってしゃがむ動作をしてしまいます。このように、膝が股関節の動きを代償してしまうのです。その結果、前ももに負担がかかり、狙っていたお尻や太もも裏ではなく、前ももが主に鍛えられることになります。
このように、本来働くべき筋肉がさぼることで、他の筋肉が頑張らなければいけなくなるということが、身体ではたびたび起こります。

代償動作を防ぐポイント
代償動作を防ぐためには、以下のポイントを意識してトレーニングを行いましょう。
１．筋肉をほぐす
トレーニング前にうまく機能していない筋肉をほぐすことが大切です。筋膜リリースやストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、スムーズに動かせるようになります。

２．エクササイズで活性化
ほぐした後は、うまく機能していなかった筋肉のエクササイズで活性化させます。

３．フォームチェック
トレーニング中に代償動作が出やすい部位は、フォームを意識しながら動作を確認することが重要です。トレーナーにフォームをチェックしてもらうことで、より正しい動きを身につけることができます。

代償動作を防ぎ、効率的なトレーニングを行うために、ぜひこれらのポイントを実践してみてください。筋肉を正しく使うことで、目標に近づくことができますよ！

今回のスクワットはほんの一例に過ぎません。様々な代償動作を自分で修正するのは難しいと思います。当ジムでは、代償動作を修正し、本来の動きやすいお身体へのトレーニングをサポートしていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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